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寄り添う

2011/09/08 Thu 09:32

9月になってから、義母は急激に小さくなった。

ついこの間まで病院食を完食し退院する気力もあり、私に小言をいう元気もあったというのに
食欲はなくなり、無口になった。

「どこのどなたか存じませんが、お世話かけますなあ」

という義母の口にプリンをゆっくり運びながら、ついこの間 孫にも同じようにしたことを思い出した。
好物のヨ-グルトを腰を揺らせて踊るように食べていたなぁ。
と、思い出し笑いをしたつもりだったのに、同時に実母のことを思い出して泣いてた。

実母は73歳で倒れ、意識を回復することなく7日後に逝ったので、こんなふうにプリンを食べさせてあげることもなかった。
ほんとに、何も何も・・してあげられなかったなぁ。




もうすっかり 毒も欲もなくなった義母は、きょうも私の顔を見て手を合わせてこう言うだろう。

「どこのどなたか存じませんが、ありがとうございます。」と。






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家族 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
光陰矢のごとし
めいくうさん、こんにちは。
お久しぶりです。

ブログが更新されているのがうれしくて、ついおしゃべりを。

じつはわたし、めいくうさんのブログのリンクを俊輔のことに張っていたのです。だから、この文章も、そのまえの文章も更新されているのを知らなくて…。
お元気なのかなあ~?と。

お義母さまの看病(介護)たいへんですね。
私も実母の介護がありますが、下半身の運動がだめで車いすですが、頭はしっかりしているので、ついつい行き違いや言い足りなさ、配慮のなさで喧嘩になったりします。でも老人なので、本気で喧嘩できなくて、ストレスがたまったり、心の狭い自分が嫌になることもあります。

「どこのどなたか存じませんが、ありがとうございます。」という、お義母さまをはたから見ると、赤ちゃんのようでかわいいのでしょうが、介護をやってみると、短絡的にそんな言葉をかけることができません。
介護をする側は、それぞれさまざまなストレスを抱えるのがわかるからです。

そういえば、今年もハウステンボスで、ガーデニングのワールドカップが行われます。
めいくうさんが長崎を訪問されてからもう1年がたとうとしているんですね。
早いですね。

Jリーグも再開ですね。
俊輔くんももう少しかかりそうですが、彼なりの新しいステージをすすんでいるように感じます。
人間的な厚みがでてきて、魅力的になってきていると感じるのはわたしだけでしょうか。

ひさしぶりで、長々と書きました。
また、ときどき訪問させてくださいね。
windowhead さんへ
コメントありがとうございます。
長いことほったらかしにしてすみません。

義母はちょうど、 windowhead さんにコメントしていただいた日に亡くなりました。91歳でした。
昨日葬儀も終わりました。
亡くなったのはほんとうに突然でしたが、この記事を書いたのは
もうそう長くないかもしれないと強く感じたからでした。
我の強い人だったので生前は腹の立つこともたくさんありましたが
入院してからは いつも手を合わせ、皆に感謝しながら亡くなりました。

windowhead さんはお母さんと暮らしておられるのですね。
さぞ たいへんだろうとお察しいたします。
先が見えないことが 一番堪えます。
でも windowhead さんや雪虫さんの大変さに比べれば、私など偉そうなことは一つも言えません。

自分のときは、極力子供たちに負担をかけずに死んでいきたいと思ったり、自分の「物」は自分で片付けていこうと思ったり、いろいろ考えてしまいます。

>長崎

そうですね。早いですね。
思い切って行ってよかったです。ほんとうは島のほうも巡ってみたかったのですが、また次の機会がありますようにと願っています。


けがは治ったのでしょうか?
また日常が帰ってきたら、試合も見たいです。

コメントありがとうございました。





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